NEWS

2020/06/02 (Tue)

「Snakes and Ladders」について

「Snakes and Ladders」のLyric Videoを公開しました。

見てくれた人、拡散してくれた人、コメントや評価をくれた人、有難うございます。


まだの人は是非見てみてください。


5/31のYouTube Liveでも少し話したけど、ここ数年NOTHING TO DECLAREとして書いてきた楽曲とはイメージを変えてみました。

変えたというより、いつの間にか出さなくなってしまっていたNTDの一面だったのかな。


Sick Figures とか、Born To Be Mild寄りで、どちらかというとシニカルで、フィクションにも近い曲の位置付け。

みんなにはどう聴こえるんだろう。



この曲は「Snakes and Ladders」というインド発祥のすごろくみたいなボードゲームにインスピレーションを貰いました。

日本語では「蛇と梯子」というタイトルがついているようで、いろんなデザインがあるけど、僕が小さい頃に持っていたのはこれだった気がする。


遊び方はシンプル。2人以上で遊ぶ。

1からスタートしてサイコロを振って出た目の数だけマスを進めて最初に100にたどり着いた人が勝ちというもの。

ボード上の蛇(Snakes)や梯子(Ladders)が何かというと (以下 Wikipediaから引用) 

"コマが止まったマスが梯子の一方の端(マスの番号が小きい方)だった場合、コマを自動的に梯子のもう一方の端のあるマスまで進めることができる。

逆にコマが止まったマスが蛇の一方の端(マスの番号が大きい方)だった場合、コマを自動的に蛇のもう一方の端のあるマスまで戻さなければならない。"

です。


由来や歴史など読んでみると意外と深くて面白い。

蛇と梯子 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%87%E3%81%A8%E6%A2%AF%E5%AD%90


裏切り者とか、人を陥れたり利用したりする人のことを英語で“Snake”と表現する事があるんだけど、そういう人にはそういう事が回ってくるいわゆるカルマみたいな事なのかな。

この曲は人間のそういうドロっとした感情をこのゲームに例えながら音にしました。


音に関してもう少し話をすると、そのドロっとした部分やゲームが持つ残酷な要素を暗めのサウンドで表現しながら、このゲーム発祥のインドのスケール(音階)を取り入れてます。

Britney SpearsのToxicも似たスケールをもとに作られていて、Toxicほど華麗には取り入れられなかったけど、知ってる人には感じてもらえる部分があるかな。

Toxicのあの印象的なストリングスのフレーズもインドのドラマの劇中歌からサンプリングしたものなんだとか。


そして今回ゲスト参加して貰ったNeruさんにもこのゲームのことを話して、サウンドを作って貰いました。


僕には無い要素を曲全体に散りばめてくれたことで新しいエッセンス盛り沢山で、NTDの新境地も切り開いてくれました。

期待値を簡単に超えてきて、あっぱれでした。


最近のNeruさんの曲のお気に入りはこちら。メロ、進行、アレンジが秀逸。

Neru - potatoになっていく (Becoming Potatoes) feat. Kagamine Rin & Kagamine Len

https://www.youtube.com/watch?v=Dun11cIEo9s


Neruさん、本当に有難うございました。



子供の頃よく遊んでいたゲーム。

今となっては凄く深いゲームだったんだなと考えさせられる反面、当時に学んでいた事もあったんだろうなと思う。


もっと聞きたいこと、知りたいことなどあれば please feel free to shoot them my way。


「Snakes and Ladders」よろしくお願いします。


Mas



もどる